睡眠不足は肌トラブルの原因になるって本当?

睡眠不足はホルモンバランスの乱れにつながり、肌トラブルを引き起こします


睡眠不足は身体に悪いということを知っている人は多いと思いますが、睡眠が足りないとホルモンバランスが乱れ、肌荒れなどの肌トラブルが起こってしまいます。

また、睡眠不足により、お肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質が残りやすくなり吹き出物やくすみなどの肌トラブルにもつながります。

睡眠不足は成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます

夜更かしをした翌日に「お肌の調子が悪い」、「化粧のノリが悪い」という経験をしたことがある人も多いと思います。

十分に睡眠が取れていれば、正常に成長ホルモンが分泌され、お肌の調子も整いやすくなります。

成長ホルモンはただ身長を伸ばすホルモンというイメージがあるかもしれませんが、身体の機能を正常に働かせるために必要不可欠なホルモンです。

実は私たちは意識していなくても寝ている間に、お肌の修復や身体のケアが行われています。

睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌がうまく行われず、代謝や免疫力の低下、肌トラブルにつながります。

成長ホルモンは入眠から3~4時間がもっとも分泌されると言われており、たんぱく質・糖・脂質をエネルギーに変換したり、細胞を再生したり、血糖値を上げたりなどさまざまな働きをします。

そのため、睡眠不足や睡眠の質が悪いと、この成長ホルモンがうまく分泌されず肌トラブルや健康にまで影響してしまいます。

睡眠不足は集中力を低下させ、様々な病気への危険性を高めます


睡眠不足は、何ひとついいことがないと言ってもいいでしょう。

なぜならば、次のようなリスクがあるといわれているからです。

まずひとつに、糖尿病になりやすいという点が挙げられます。

睡眠時間や眠りの満足度と糖尿病発症の関係を調べた研究では、実際に睡眠不足が糖尿病のリスクを高めるという研究結果が発表されています。

この調査は糖尿病の家族歴もない35歳~55歳の糖尿病ではない労働者3,570名を対象に行っており、睡眠時間5時間以下の人では、7時間以上の人と比べてリスクが5.4倍上昇するという結果が出ています。

また、この研究では、夜中に目が覚めることを深刻だと感じている人では5.0倍、睡眠の質が悪いと感じている人では6.8倍も糖尿病発症率が上昇することがわかりました。

次に、集中力が低下するという点についてです。

日中の眠気が強まるのはもちろんですが、5時間未満の睡眠が続いた場合では、徹夜明けと同じくらい注意・集中力が低下することがわかっています。

また、高血圧や脂質代謝異常、心筋梗塞・脳梗塞などを発症するリスクが2~3倍に上がるという報告もあります。うつ病発症の危険因子のひとつともされており、睡眠不足の及ぼす悪影響は枚挙にいとまがありません。

睡眠の質を上げて美肌になりましょう

睡眠時間を確保することはもちろん大切ですが、忙しい現代人には睡眠時間を6時間以上確保するのは難しいことが多いでしょう。

成長ホルモンが分泌されるのは入眠から3~4時間だということがわかってきているため、眠りの質を高めることでお肌の代謝を高めることができます。

睡眠の質を上げる方法を紹介していきます。

睡眠に適した時間帯に寝る

なかなか仕事などの都合で決まった時間に寝ることが難しい人も多いと思いますが、睡眠に適した時間帯があるのをご存知でしょうか?
眠りを誘発する「メラトニン」というホルモンは、体内時計に合わせて21時くらいから分泌されはじめ、23時頃に眠くなり、朝方4時頃に分泌量がピークになると言われています。

そのため、睡眠時間に関わらず、0時~4時くらいを睡眠時間に充てるように心がけましょう。

寝る前に体温を上げる

私たちの身体は寝るときには、メラトニンの働きによって体温を下げようとします。

寝る前に体温を上げておくと、脳が上がった体温を下げようとするため深い眠りを得られやすくなると言われています。

寝る前に激しい運動をすると逆に目が覚めてしまうため、温かい飲み物を飲んだり湯船に浸かったり、軽いストレッチなどがおすすめです。

(まとめ)睡眠不足は肌トラブルの原因になるって本当?

1.睡眠不足はホルモンバランスの乱れにつながり、肌トラブルを引き起こします

睡眠はホルモンバランスと密接に関係しているため、不足すると肌トラブル、代謝や免疫力の低下の原因になります。

睡眠不足はお肌のターンオーバーのリズムを乱すため、肌トラブルとしてお肌にダイレクトに影響してしまいます。

2.睡眠不足は成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます

お肌の調子や健康を維持するためには、成長ホルモンが欠かせません。

成長ホルモンは睡眠時にもっとも分泌されるため、睡眠不足や睡眠の質が悪いとうまく成長ホルモンが分泌されず、肌トラブルや病気が起こりやすくなってしまいます。

3.睡眠不足は集中力を低下させ、様々な病気への危険性を高めます

睡眠不足は肌トラブルだけでなく、集中力の低下や糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも高まるということがわかっています。

また、睡眠不足はうつ病発症の危険因子でもあると言われており、お肌だけでなく健康にも悪影響を及ぼします。

4.睡眠の質を上げて美肌になりましょう

睡眠時間を6時間以上確保するのが難しい場合は、睡眠の質を上げるよう工夫してみましょう。

寝る前に暖か飲み物を飲むなど体温を上げたり、アロマなどでリラックスしたりすると効果的です。

睡眠の質を高めて肌トラブルを対策していきましょう。

楽天ショップの商品ページ 楽天ショップの商品ページ

関連記事

ページ上部へ戻る