乾燥肌になるとどんな症状が出るの?

乾燥肌の多くはかゆみなどの症状を伴います


乾燥肌になると肌の皮脂や水分などが不足し、肌のバリア機能が低下してしまいます。

そのため、肌が無防備な状態になってしまい、使い慣れた化粧品や髪の毛や衣類が少し触れただけでも大きな刺激となりかゆみなどを引き起こしてしまいます。

乾燥肌が悪化するとカサカサしたり、粉を吹いたり、ひび割れなどの症状が生じます。

正しいケアをして、症状を改善させましょう。

肌の潤い成分が低下することがかゆみの原因です

乾燥肌は、肌の表面を覆っている皮脂やセラミドなどの角質細胞間脂質といった肌の潤い成分が不足し、水分含有量が低下している状態です。

通常これらの物質は、外部の刺激から肌を守ってくれています。

しかし、これらが不足することで肌のバリア機能が弱くなり、刺激をダイレクトに受けやすくなります。

この状態の時に外部からの刺激を受けるとかゆみが出ます。

この無防備の肌には、髪の毛や衣類が触れる程度の刺激や、普段から使い慣れている化粧品なども大きな刺激となってしまいます。

また、普段は弱酸性に保たれている皮膚の㏗がアルカリ性に傾き、菌が増殖しやすくなることも、かゆみが起きる原因のひとつといわれています。

細菌だけではなく、花粉やハウスダスト、ダニなどのアレルゲン物質や化学物質も原因となるため注意が必要です。

できるだけ肌への刺激をなくすことが大切です


ここでは肌に刺激を与えないためのポイントを紹介します。

下着や衣類などを自然素材のものに変えると効果的

肌のかゆみを悪化させる大きな原因は下着や衣類、寝具との摩擦による刺激です。

ウールなどのチクチクする素材や化学繊維などの下着や衣類は避けましょう。

肌触りのよい綿やシルクのものがおすすめです。

スキンケア方法を見直す

間違ったスキンケアが原因で乾燥肌を引き起こしてしまうこともあります。

化粧水を付けるだけのケアでは皮膚の表面の水分が蒸発してしまい、乾燥に繋がることもあります。

セラミドやコラーゲンなどのうるおい成分が配合されている化粧水でたっぷりと保湿した後、クリームなどで水分の蒸発を防ぎバリア機能を高めるようなケアをしましょう。

また、クレンジングも肌を傷める原因になってしまうので、肌に刺激となる成分が無添加のものを選ぶようにし、できるだけ短時間で済ませるようにします。

クレンジング不要の石鹸で落とせるタイプのファンデーションなどを使えば、クレンジングは目元だけで済みますので試してみるのもよいでしょう。

入浴の仕方を見直して規則正しい生活を心がけましょう

上記で紹介した方法とあわせて乾燥肌の方に効果的な生活習慣を紹介します。

入浴方法を見直す

かゆみを伴う乾燥肌の人は、セラミドなどの肌の保湿成分が溶け出しやすくなるため、熱いお湯に長時間浸かるのは避けたほうがよいです。

40度以下のぬるめのお湯に15分以内で入る程度にしましょう。

また、お風呂で体や顔をゴシゴシ洗うのは避け、手で優しく洗うようにします。

肌が荒れているときは、無理に石鹸などを使わず、ぬるま湯で洗い流すだけで十分といわれています。

タオルも肌に優しい素材のものを選び、優しく拭きます。

入浴後はすぐに化粧水やボディクリームなどを塗りましょう。

加湿器を使用もおすすめ

乾燥肌の症状は、暖房などで一番乾燥が激しい冬に起こることが多いです。

加湿器を使い部屋の湿度を高め、乾燥肌を予防しましょう。

バランスの良い食事や規則正しい生活

セラミドなどの細胞間脂質は食事に大きく影響されますので、バランスの良い食事を摂るようにし、脂っこい食事やお菓子などは摂りすぎないようにしましょう。

また、十分な睡眠も大切です。

睡眠不足は免疫力も低下させてしまいますので、肌だけではなく体にもよくありません。

ストレスも大きく影響しますので、ストレスを溜めないように気分転換などをしてストレスを対処しましょう。

(まとめ)乾燥肌になるとどんな症状が出るの?

1.乾燥肌の多くはかゆみなどの症状を伴います

乾燥肌になると、通常では問題なかった刺激でも過敏に反応し、かゆみなどを引き起こしてしまいます。

悪化すると、カサカサしたり、粉を吹いたりといった症状が出ます。

日々のスキンケアや生活習慣を変えることで症状を改善することができます。

2.肌の潤い成分が低下することがかゆみの原因です

セラミドなどの潤い成分が不足し、肌のバリア機能が低下している状態では、小さな刺激もダイレクトに肌に当たってしまい、大きな刺激となりかゆみなどの症状が出ます。

細菌も繁殖しやすく、アレルゲン物質や化学物質も肌のバリアを破りやすくなります。

3.できるだけ肌への刺激をなくすことが大切です

かゆみの症状を抑えるために肌にやさしい素材の綿やシルクの下着や衣類に変えましょう。

クレンジングを肌に優しいものを選んだり、クレンジング不要の石鹸で落とせるタイプのファンデーションなどに変えたり、できるだけ肌に刺激となることを避けましょう。

4.入浴の仕方を見直して規則正しい生活を心がけましょう

かゆみなどの症状がひどい場合はぬるま湯で流すだけにし、お湯に浸かる場合はぬるめのお湯に短時間浸かるようにして、入浴後はすぐに保湿しましょう。

また、バランスの良い食事、規則正しい生活をすることは免疫力を高め、症状の改善に効果的です。

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